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"Wild Bird Photos Japan" from kokotonPAPA(D-SLR) & kokotonMAMA(Digisco)

by kokoton_kawasemi
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カテゴリ:Ⅳ 撮影機材 Tools( 25 )
野鳥撮影で使う CANON EOS 1DXmark2 のインプレッション
.
c0048103_13125939.jpg1DsMark3以来、CANONでは久しぶりのフラッグシップ機導入です。
2年前にNIKON D4を手放してから もうフラッグシップ機は不要だと思っていましたが、1DXmarkⅡが出たのを期に導入してみました。さて、久しぶりの1D系ボデーはどうだったでしょう。

野鳥撮影なら今や7Dmark2も進化したけど、なるほどフラッグシップ機ですね

というのが印象ですね。で、画質優先だった5Dmark3とメインボディの入替です。
以下、個人的な嗜好による実感です。(比較イメージはNIKON D4, CANONは5Dmark3, 7Dmark2ですね) 過去の使用機材変更経緯はこちらから


≪インプレッション≫
[2016-7/8 追記・修正済み]

■Good!■

【解像感】
1) 各感度の解像感
標準感度〜高感度での解像感が上がっていますね。(CANONどうし、natural設定で比較です)
ただ、基本的にスポーツを含めた報道用なのでベースのシャープ設定自体がやや高いのかもしれません。

2) 光が薄いターゲットの解像
普通は天気が悪い時や遠い時、光量が不足すると どうしても解像感は下がりますね。
期待もしていない内容でしたが撮ってみて思いの外の切れ味があり、嬉しいことでした。他機種に際立ちます。


【露出特性】
1) ラチチュード
ヒストグラムをチェックしても明らかに高いです。暗部や明部に余裕があり安心感がありますね。個人的にはここが一番気になりましたが、今まで使った中ではダイナミックレンジは一番広いでしょう。(5Dmark3の方が落ち着いた絵作りでしたが、1DX2の方が安心感があるかもしれません)

2) AE精度
±0での露出精度が高いですね。露出補正はもちろん必要ですが、ラチチュードの高さと合わせて必要以上に露出補正に気を使わないで済みます。(撮影時の基本設定は露出優先、開けた場所ではマニュアル設定です)


【高感度(画質)特性】
画質は高感度でもシャープさが残りながら適度な荒れですね。
個人的に野鳥撮影ではターゲットが鳥の羽になるので高感度でもシャープさを残す事は大切だと思います。あとはそのまま使うか、NRをどこまでかけるかですね。

1) 暗い場所
ISO3200までは十分に行けますね。最近の現像ソフトはかなりシャープさを残しながら対応できるので最高ISO6400までは絵が崩れないので使えそうです。(早朝,日没直後,暗い雨の森,等)

2) 明るい所
SS稼ぎならISO1600は安心して使えますね。7D2では荒れが感じられますが、1DX2は心配ありません。(800mm/f5.6で曇り空の猛禽飛びモノ、露出M設定では特に有効ですね)



【AF】
飛びモノの初動の食いつきが今ひとつな感じですが、あまり問題ありませんね。今やカメラがどのような状況でも早く確実に捉えてくれます。コンピューターの進化がそのまま直結して、飛びモノ撮影は今やゲーム感覚ですw

1) 飛び物セッティングの許容性
被写体追従性等のAIサーボ各特性をカスタマイズのマイメニューに入れて撮影環境により都度調整するとより効果が大きいですね。例えば大型猛禽飛びモノでは"粘る"を入れるのは効果が大きいです。

2) 背景が近い飛びモノ
よく問題になるわけですが、改善の効果が感じられてピントはきますね。これも猛禽撮影では特に有効に思えます。

3) コンティニュアスAFでの止まり物ピント精度
実は個人的にはこれがかなり助かります。AFはAIサーボ設定が基本なので、止まりモノの撮影で微妙に外す事が減るのは確実ですね。(操作ボタンカスタマイズでM-Fn2にワンショットAFへの切り替えを設定してはありますが…)

4) AFスピード
800mm/f5.6でのスピードが速くなったのが実感できます。(f8.0の追従性もよくなっていると思いますが、未確認です)



【その他】
1) ミラーショック
以前の1D系(1DXは使っていないのでわかりません)では、ブレにつながる程のミラーショックがありました。1DX2では静音シャッターでなくてもスローシャッター可能な感じです。

2) 連写モード
当たり前の事ですが、14コマ/秒は動き物では有利に決まってますね。当然 飛びモノでもより良いカットが撮れる可能性は上がります。
1DsMark3以来 静止した写真か猛禽飛びモノ中心で、野鳥撮影を始めた頃のカワセミの水面飛び出しの様なキワモノ風な写真はあまり撮れませんでした。でも少し心境も変わかもしれません。ヾ^^;



■Not so good■

【CFast 2.0カード】
何よりCFカードとCFastカードの2スロットルは面倒です。CFastを今後メインにするのなら、CFastの2スロットル化で良いのでは。(過去の資産流用配慮なら、このクラスでは不要でしょう。ましてや業務用ベースのカメラなら)


【価格】 (笑)
適正なのかわかりませんが、5-6年後くらいには7D系(APS-C)でもこのくらいの機能になるかも。
(PCと同じで、価格帯と機能レベルは欲しい時が買い時ですね)


≪使ってみて≫

1) 「画質」「AF能力」「高感度耐性」「画素数」が高バランスで、個人的に満足度が高いです。
今やピントはAF、手振れはIS、露出はAE(Mも使いますが)、全部カメラが人間よりも精度高くやってくれます。(笑)
おまけに高感度・画素と言った画質向上さえもここまで来ると、以前の様に犠牲にするものが見当たりません。
(画質を取れば、連写性や高感度耐性を犠牲に…といった)

2) 最近使ったCANONで比較してみると次の様な感じでしょうか。(1DXを使っていないので画竜点睛を欠きますが)
   [画質*] 1DXmark2 ≧* 5Dmark3 > 7Dmark2
   [AF] 1DXmark2 > 7Dmark2 > 5Dmark3
   [それ以外**] 1DXmark2 ≧(≒??) 7Dmark2 ≧(≒??) 5Dmark3

 *高感度では (1DXmark2 >* 5Dmark3 > 7Dmark2)
 **APS-C(7Dmark2)の画角×1.6倍の有意差は存在しますね

久しぶりのフラッグシップ機はやっぱり充実。「これが無ければ撮れない写真」は無いでしょうが、より楽に確実に撮れるのは間違いないでしょう。

☆ 使用野鳥撮影機材についてはこちらからどうぞ。
  http://kawasemi.kokoton.net/satsuei/


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by kokoton_kawasemi | 2016-05-28 11:29 | Ⅳ 撮影機材 Tools
カワセミ・野鳥撮影で使う CANON EOS 7Dmark2 のインプレッション
一言で言うならCANONユーザーで野鳥撮影なら使わない理由は見つからないです

c0048103_65040100.jpgThe notable improvement of being mark II that I felt is the exposure latitude and control. Also AF speed is sufficiently fast, and focusing is more accurate.

That makes me take pics easily than 7D especially in nature field because light conditions frequently change and targets suddenly appear.

The graininess of the image is not improved unfortunately. However in actual fact, 7D mark II is a more efficient camera for me and for you taking pics of wild.

インプレは今まで使ってきた機材が比較対象になっています。
 [ここ一・二年での実使用機種] CANON EOS 7D, 5Dmark3, (NIKON D4)

≪インプレッション≫

■なるほど good!!■

【露出関係の向上】個人的にはこれが一番のポイント!
 古い人間なので露出は生命線ですね。いかに意図した適正露出を得るかが撮影時にはまず脳裏に浮かびます。markIIが気に入ったのは、この点が改善されたからと言っていいでしょう。(通常使用は絞り優先、開けた場所ではマニュアルです)

1) ラチチュード
 ヒストグラムでレンジ内に入ってくれる事が多く確認できています。ダイナミックレンジが広がったと思います。しばらく7Dを使っていませんが、勘違いではないでしょう。7Dは5D3と比べるとヒストグラムがブロードで、特にオーバー側の白トビ対応に神経を使うカメラでした。

2) AE露出精度
 露出が安定しました。7Dは絞り優先AEでの露出オーバー・アンダーへの振れ幅が大きく、常にヒストグラムを確認して露出補正をしていました。ところがmarkIIでは、±0でもそれなりにレンジ内に入ります。露出オーバー側シフトを避けているように感じ、アルゴリズムでも変更したのではないかと思われますが…

【AF関係】AF機能も改善され、5Dmark3よりも良くなっていますね。
1) AF合焦精度
 一番実感できるのは、ごちゃごちゃした中にいるターゲットを捉えるときですね。以前はうまく拾えずにフォーカスが行ったり来たりしちゃいましたが、ピッと押さえてくれる確率が上がりました。これは嬉しいですね。
飛びモノはゾーンと範囲拡大との切替で使っていますが楽になったと思います。(もう少し実証が必要ですが)


2) AFスピード
 速くなりましたね。

3) f8.0 反応性
 開放f8.0(800/5.6に1.4テレコン利用)でも中心一点AF精度とスピードも十分ですね。

【その他】
1) 静音シャッターと連写モード
 手持ち撮影で実力を見せてくれるAPS-Cですが、ブレはとにかく避けたいです。その際に静音シャッターで4コマ/秒の連写はとても嬉しいです。基本的に手持ちでは10コマ/秒は使いませんが、それでもシャッター振動はかなり低いですね。もちろん連写は、動きのあるシーンにAF追従10コマ/秒というのは嬉しいですね。

2) 5D3操作性と整合
 平行して使うので操作性が統一されたのは嬉しい事です。

■やっぱり...か not so good?!■

【粒状性】相変わらずでちょっと残念
 7Dの弱点だった粒状性は変わりません。ISO400で5Dmark3クラスとは言わないまでも、十分な光量でさえ等倍で粒子が気になるのはどうも… ただ、最近はソフトの進化でリダクションをかけても細部が潰れるほど影響されないので、それを使う手もありますね。(個人的には、まだ使っていません。リダクションOFFです)
高感度で使う事は想定していませんが、当然期待薄ですね。(一度確認して追記予定です)
まぁ、実用上で問題がある訳ではないのですが個人的な嗜好性です (笑)


【電池】
 特にII型レンズを使うと、ボデーの制御系も含めてバッテリー消費が増えている気がしますね。そろそろバッテリーに変更が必要なタイミングなのかもしれません。

【フォーカスポイント切替レバー】 ×
 逆送り出来ない、マルチキーと近くて間違える。大した事ではありませんが、個人的にはよく切り替えるので不便です。(マニュアルの読み方が足りないだけ?)


≪使ってみての結論≫ △(7D)→○(7Dmark2)

 1) 比較してみると次の様な感じです。
   [画質]   5Dmark3 > 7Dmark2 (≧ 7D)
   [AF]    7Dmark2 > 5Dmark3 (≧ 7D)
   [それ以外] 7Dmark2 ≧(≒??) 5Dmark3


 2) そしてAPS-C ×1.6倍のパフォーマンス。手持ちで100-400 II型との"使えるセット"はとても重宝していますし、以前は勇気が必要だった800/5.6との組合せもテレコン1.4まで入れて1792mm/f8で使う事も可能です。[例えば、遠くて小さいターゲット]

こうなると、5Dmark3と7Dmark2どちらを使うかはケースバイケースになりますね。
望遠系レンズを使う事が多い人には、よりコストパフォーマンスの優れた一台に進化しました。


☆ 野鳥撮影機材についてはこちらからどうぞ。
  http://kawasemi.kokoton.net/satsuei/


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by kokoton_kawasemi | 2015-06-14 12:00 | Ⅳ 撮影機材 Tools
カワセミ・野鳥撮影で使う CANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM ズーム:機材インプレッション
購入したのに殆ど使っていなかった EF100400mm 、GW前後に集中して撮影したのでインプレしますね。
一言で言えば、「暗い × ズーム = イマイチ信用出来ない」の印象を覆す素晴らしさ! ですね。

c0048103_12403135.jpg[ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM Impression! ]

This is a one of best telephoto lens to take pics of wild bird and wildlife.

Type II upgrades almost specification than old type I. Especially AF speed, sharpness, and "bokeh" that meaning the image quality of out of focus.

However the weight was increased.
So I need a monopod in tele side 400mm by zooming for protecting camera shake despite also improved IS-system mounted, because it will be 640mm focal length by APS-C like 7Dmark2.
The only one notice point it is.

At least better than EF300mm F4L IS USM for non-using tripod maybe!



【1. 購入目的】== 手持ちで納得(自己満足)出来るレンズが欲しい ==
 従って比較対象イメージ機材は手持ち用の EF300mm F4L IS USM (以下300/f4.0, 他も省略表記) になります。本当に前評判通りなら、後は長玉(インプレ済み → EF500mm F4L IS II USMEF800mm F5.6L IS USM)にどこまで迫れるかですね。
ボデーは APS-C (7Dmark II)になります。
ちなみに相談した関係者からお勧めいただき、決断しました。

【2. 印象】
1-a. 手持ち = 焦点距離と手ぶれの関係・心配》結果
 300/f4.0 は APS-C で420mm, それに×1.4テレコンで 672mm/f5.6 になります。ISは2段分で、テレコンを入れたら手持ちは不可です。手持ちなら 420mm までですね。
それに対して、この100-400 IIズームのテレ端では APS-C で640mm/f5.6 で IS は4段分、手持ちでの撮影可能です。

1-b. 手持ち = 重量》結果
 重いです。300/f4.0 の1.19kg に対して1.64kg 、これが以外にこたえます。太いので余計に持ちづらい感じがするかもしれません。

 ◆ 重さがあるので、構えたままでシャッターチャンスを待つのはキツイですが、IS の効きが強いので手持ちでテレ端(換算640mm)まで使えるのは大きいです!
念のため一脚は用意しています。(下記)

2. 画質》結果
 ある意味、今回一番のポイントかもしれません。300/f4.0 は、長玉を持ちたくない(or 持てない)場合が出番でした。悪くはないのですが、やっぱりボケ味は長玉に比べれば明らかに今ひとつ。シャープさもしかり。わざわざこのレンズメインで撮影には行きませんでした。
ところがこのズームは素晴らしいシャープさとボケ味を兼ね備えています。テレ端でも大丈夫な様です。特にボケ味は長玉に勝るとも劣らないと言って良いかもしれません。
旧型の100-400は画質が寂しかったのですが、このII型はレンズコーティング(ASC)だけでなく絞り羽の枚数9になっているのもボケ味には多少なりと寄与しているのでは。

 ◆安心して使えます。これならわざわざ重いレンズと三脚を持ち出さなくても、自己満足出来る画質wが得られますね。

3. AFスピード》結果
 300/f4.0 でも不満はありませんでしたね。山に登って狭い視界にいきなり現れた猛禽にも十分に対応してくれました。
でも、それ以上にハイスピードです。500/f4.0 と変わらないのでは?! と思うほど。
(ボデーの7Dもmark2になってピントの掴みも精度も良くなったので相乗的な実感になるのは事実ですが…)

 ◆長玉レベルでしょう。ストレスレスに反応します。

4. その他
望遠〜超望遠のズーム
 単焦点の長玉で諦めていたフレーミング構図取りが可能になりました。APS-C で 160mm - 640mm をカバーしてくれますから、引きが使えるのは絵作りにとても有効的で便利!

フリンジ対策
 デジタルになっていろいろ良くなりましたが、実はフリンジは困りモノでした。でも、かなり良い感じです。実はカメラ側の対応なのかまだ7Dmark2と5Dmark3での対比をしていませんが、レンズの要因は大きいでしょうね。

最短距離
 640mm(APS-C)で0.98mとなり、これもそこそこ外面白いです。暇つぶしにクローズアップで遊べますねw

一脚と三脚座対策 (対策としては )
 上記重量問題の対策になりますね。手すり等があれば長い時間構えて待てますが、テレ側では手ぶれが心配ですので状況により一脚を持って行きます。で、レンズの三脚座と一脚のヘッドを Really Right Stuff のものにしました。これでワンタッチで対応可能になりました。
c0048103_123864.jpg
この画質レベルなら一脚を準備してもメリットがあります。ちなみに三脚は使いません。三脚を使うなら、今のところ 500/f4.0 II, 800/f5.6 と5Dmark3を使いますね。そのうち三脚使用でも このレンズを使うかも。ヾ^^;

回転式ズーム ×
 かっこ悪いです。テレ側で先っぽが延びて行き 安っぽく見えますねぇ。個人的な見解ですが… ^^ゞ

□ [番外:レンズ本体ではありません] フィルター問題 ×
 要注意です!
保護フィルターにいい加減なものを使うと細部のニジミやIS機能低下が露骨に出ます。ちなみに BANNER(made in china)での確認結果です。すぐに純正品に交換したところ、フィルター無しとほぼ変わりません。当然ですが。
画質やISの効果に疑問をもたれていたら疑ってみてもいいかも…です。

【3. 結論】== 新しいデジタル時代のレンズを明確に感じました。これはお薦めです!==
 ・三脚レス手持ちお気軽レンズとして、まったく侮れない実力です
   [もちろん三脚を使えば尚可ですが…すごく小さいのでも買う?]
 ・基本APS-Cとのセットで、7Dmark2も予想以上に進化しており、十分に魅力的
   [160mm - 640mm をカバーしてくれますからねぇ]
 ・ご近所撮影が面倒じゃなくなり、撮影機会は増やせました
   [おかげでそんな写真ばかりでつまらない (爆) ]

【4. 今後】
 ・フルサイズ、現有は5Dmark3、での仕上り感の期待ですね。
   [焦点距離が 400mm までと言うのが問題になりますが…]
 ・テレコン ×1.4 (III型)を入れてAPS-C、約900mm/f8.0 での実力を見たいですね
   [それで使えたらとりあえず長玉は不要?!?? それともハッタリ専用?(爆)]

次はボデー 7Dmark II のインプレをする予定です。思いの外 露出とラチチュードが良くなっていました。

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by kokoton_kawasemi | 2015-05-14 19:13 | Ⅳ 撮影機材 Tools
野鳥撮影で使う CANON EF500mm F4L IS II USM インプレッション
撮影機会が少なくアップネタがないので機材紹介です。^^;

 ◇昨年NIKONのセット(AF-S NIKKOR 600mm F4G ED VR, D4)を放出してCANONに機材統一しました。
 ◇現在、長玉はEF800mm (F5.6L IS USM)とEF500mm (F4L IS II USM)です。
 ◇CANON500mmは、過去EF500mm F4.5L USM、EF500mm F4L IS USM、そして現在のII型と使って来ました。

と言った事を前提に、今回は800/5.6のインプレに続き今更のII型インプレです。使用ボデーは5Dmark3です。

c0048103_1524223.jpg[CANON EF500mm F4L IS II USM]
This is a very useful super-telephoto lens.

If you take the super-telephoto lens with body and are hunting wild birds in nature, this lens will make you getting the chances for taking pics widely.

So I do it!

i) Lightweight and compact
  - only a short of 100mm focal length against 600mm/f4
ii) Sharpness
  - not only sharp but also "bokeh" upgraded better than old type I
    ("bokeh" means the image quality of out of focus)
iii)High-speed focusing
  - also high-speed with teleconverter new III
iv) Improved ImageStabilizer
  - especially new mode 2 (auto changing between target's stop and move)
v) Shortest distance 3.7m (10m by AF focus-limit)
  - 6m in 800mm/f5.6 (20m!! by AF focus-limit)

◆ メリット  ・・・下記の基本性能全般
◆ ディメリット・・・特になし

≪基本性能≫
① 画質
 描写で感じるのは、旧タイプ(I型)にあった二線ボケが弱くなった事でしょう。ボケ味も良く、ゴチャゴチャした背景もかなり好みにボケてくれます。(それでも800mm/f5.6より劣りますが…)
解像感は800/5.6を上回るくらいの感じですし、テレコン(EXTENDER EF1.4×III)を入れても十分に耐えられます。その際は 明るさf=5.6で800と同じ、画角差800 vs 700で100mmしかありません。
こうなるとメインで使える様になりますね。

② AutoFocus
 より速くなった気がします。テレコン×1.4(III型)を入れてもスピード感は十分あります。例によってフルフォーカス最短距離から いきなり∞近い遠距離へのフォーカッシングにややもたつきはありますが、まぁ実用上は全く心配ないでしょう。
フォーカスリミットを入れて最短距離10m (800は20m)ですからいいですよね。

③ 機材サイズ
 とにかく軽い、それが実感できます。600→800へ変えた際も軽さを実感しましたが、それよりもはるかに「おっ、軽っ!」って感じです。昔の500/4.5はとても小型軽量でしたが同じくらいの感じがしちゃいますね。もっとも今の比較イメージの相手が800とN社600になりますから、当然ですが。(汗)

④ IS (手振れ防止)
 効果が4段分になりましたね。大型猛禽のゆったりとした飛翔にはファインダー上でISの揺り戻しの無いmode3がいいかもしれません。三脚使っている訳ですからmode2固定とか、相変わらず飛びモノはISを使わないとか、やってますが。

◆軽量化とIS改良とを合せて手持ち撮影の可能性がUPしています。寄りかかるとか体を支える状況があれば手持ちで撮れますね。構えたままでシャッター待ちするのは無理です!(笑) 三脚の立てられない状況で大物の飛びモノとかなら十分に行けるでしょうね。
それよりも個人的に大きいのは車の中からの撮影です。軽量化もさることながら小型化のメリットがとても大きいです。車中で800を使って左右の窓への振りは簡単には行きませんが、これはクルッと行けちゃいます。ちなみに車中での三脚使用はしません。三脚座に子供用の靴下をはかせてウィンドグラスの高さ調整で撮りますね。(車中撮影の機会は割と多いです)

≪気になる追加機能≫
 AFパワーフォーカスが付きました。ピントメモリーリングがPFモードで電動フォーカスリングになります。これはmovieには強い味方でしょうね。ストロークの深さで2段階にスピードが変わります。サードパーティーから動かし易いアダプターが多分出ているでしょう。カメラ側も最近はCMOSにAFセンサーが付いてきているので、そうなると長玉movieが俄然面白そう!

≪問題≫ レンズの機能ではありませんが…
 三脚セット時のバランスが悪いです。軽量化のおかげで、従来の雲台位置(ザハトラー)ですとボデーの重さが勝って最も前に出してもレンズ側が上を向いちゃうバランスです。レンズプレートを特注のFYプレートからザハトラーに戻し、前後逆セットするとより前に出せます。これバランスセンター出しOK。当然雲台の前後が逆になりますが、この手の雲台なら何の問題もありませんね。
c0048103_15375683.jpg
ちなみにザハトラーJPNの別注プレートは緩衝材が挟んであり、ねじの緩みが発生します。
(技術的には当然の事ですw)

100円玉で手で締めるくらいではダメですね。
専用の刃の太いネジ回しを使って締め込むとか、他にも固定手段はありますが、すると良いです。

他の雲台でも同様の事が発声しているのかは不明です。
なにせ大勢いらっしゃる撮影場所にはあまり伺う機会が無いもので…

≪インプレッション≫
■ とても満足度の高いレンズですね。過去使ってきたレンズでは800/5.6に次ぐ良さです。フィールドを選ばず融通が利く点ではこちらの方が上ですね。
長玉一本だけ、と言われたらこれかもしれません。(微妙ですが…)
□ 800/5.6のキャラクターはネイチャーフィールド向けです。フルサイズ+テレコン無し800mmだけでなく、最近のカメラのAFがf=8.0でも驚くほど効くので800/5.6 + テレコン×1.4 + 7Dmark2 (換算1792mm超々望遠)で、ターゲットが遠い撮影には力を発揮しますね。
□ また600/4 II型も魅力的ですが、100mmしかない画角差と重さを考えると500/4 II型の小型軽量がとても魅力が大きいと思います。

7Dmark2とEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM のインプレを先にしろ? まだ殆ど撮ってない…w
機材の話より写真を出せ? う~ん、撮影機会を増やせるようにしなきゃ! って、いつもの事か…^^ゞ

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by kokoton_kawasemi | 2015-03-25 16:03 | Ⅳ 撮影機材 Tools
野鳥撮影 CANON EF800mm F5.6L IS USM インプレッション
800mm/f5.6ってどう? 珍しくメールでの問合せが二件続いたので、今更ながらインプレします。(笑)


c0048103_13534250.jpg[ CANON EF800mm F5.6L IS USM ]

The necessary point of this super-telephoto lens using is a focus-limitter setting.

"8-∞(infinity)m", "8-20m" and "20-∞m", you will choose from them.

20-∞m setting is very fast AF moving.

The shortest distance is 8m. However it's not so good enough to move AF fast.

I recommend this lens if you take photographs of wild life in nature.


≪使用歴 / フィール≫
発売当初2008年春に購入して、ずっと使っていますので6年になりますね。メインのボデーはかつては1DsMark3、今は5Dmark3(←インプレあり)になります。基本的にはメインセットです。その印象は以下。

【メリット】
  ◎ テレコンなしの800mmというボデーに対してのアドバンテージ(AF対応力、解像力)
  ○ フローライト2枚+スーパーUD使用の描写力

【ディメリット】
  × フォーカスリミット時、最短距離20mという制約
   (フルレンジ最短は6mです)
  △ フォーカス フルレンジでのAF動作
  △ F5.6の足かせ

≪解像≫
過去使ってきたレンズ(長玉)の中では一番安心感があります。描写も気に入っています。フルサイズとの相性は良いようです。気になる二線ボケも少ないのがありがたいですね。
ちなみにMTFや、チャート・遥か遠くのビルの窓枠の写真の解像を調べて、と言う志向はありません。写真の出来に関係ないですもんねぇ。

≪AF動作とピント≫
これだけの焦点距離ですから、AFのフォーカスリミッター機能をうまく使う事が一番のポイントですね。
◆フルレンジ[6- ∞m]:サードパーティ系の緩いレンズと同じくAFがジージーと行ったり来たりの鈍感さで、掴みが悪いです。(600/f4にテレコンを入れるよりは良いレベルですが)
◆リミッター[6-20m]:この範囲だけで撮れる事は、個人的にはあまり無いですねぇ。
◆リミッター[20- ∞m]:ここにセットして使うと素早い反応になります。これが、このレンズの守備範囲と言ってもいいと思います。

ちなみに併用する f:4.0長玉として使う NIKONのAF-S NIKKOR 600mm F4G ED VR だとフルレンジ最短は5mであまりかわりませんが、リミットかけても10-∞mですみます。

マイクロアジャスタは実施していますが、極度に神経質になる必要はないでしょう。だいたい外光でやらないと意味ないですし、その際は最短距離が6mと言うのも室内窓際でやるにしてもやっかいです。

≪開放F:5.6のレンズ≫
夜明けの早い時間や夕暮れ時、暗い場所では開放値F5.6がハードルになり、SSが上がらない事もあります。
その手の撮影が好きなので、特に冬場はこのレンズの出番が減ります。600mm/f4と高感度用ボデーの出番になりますね。
正確にAFスピードと精度を計っていませんが、光量が少ないと心配もあります。(600/f4にテレコンを入れてf5.6になるよりは良いです)

≪IS調整≫
飛びモノの場合に困りますよね、どのセッティングがいいのか。
◆個人的にはSSが稼げる時は、飛びモノは基本オフです。
 (mode2が本来の飛びモノの対応ですけどね)
◆とまりモノがメインの場合にはISはmode1オンのまま。で、いざとなったら飛びモノもそのまま。
簡単に言えば、融通の効く雲台+三脚に乗っているならSSが落ちない限りなんとでもなると言う事です。よりスローになる場合にはこのレンズは使いませんね。F4.0レンズの出番です。

NIKONの様に、三脚用かどうかのSWにしてくれると常にONでいけるのですが。(VRの理屈と効果は別として)
そのうちレンズ情報とボデーのcpuで全ブレ方向を自動判定するでしょう。ISはON/OFFのみ!

でも とまりモノでもSSが稼げれば、オフの方がIS作動による微妙な位置ずれが出ずに構図通りに撮れます。また、ムービーはISオフでないと逆にIS動作が出て絵が動いてしまいます。

≪≪使い勝手=向き不向き≫≫
◆向いている撮影環境◆
 1)やっぱり広い自然の中の猛禽系・等、距離感のある撮影に向くと思います。
   ターゲットの遠いネイチャー・野鳥の写真には良いお友達になれますね。

◆特に必要のない環境◆
 1)公園など、割りと近くて小さな鳥ではピントの掴みが遅れる可能性があります。
 2)早朝・夕暮れ、荒天などの暗いところではSS問題もあります。
    (これは最近のボデーなら高感度耐性とレンズ解放値AF対応が十分なのでOK?)
決してオールマイティのレンズではないと思います。オールマイティなら500or600/f4で状況によってテレコン併用かもしれません。

万能ではありませんが、気に入っているレンズなので使い続けるでしょう。現在は上記の様な800に向かない状況ではNIKONのAF-S NIKKOR 600mm F4G ED VRとD4を使いますが、それもおまじない? 今や必要ないのかも。
後日修正→NIKONのセットを手放しました。
最後に一本だけにするなら軽くなったCANONのⅡ型の500/f4かもしれません。

そんな事より良い写真を撮るのが先だ、とよく言われますけど。(爆)

☆ 野鳥撮影機材についてはこちらからどうぞ。
  http://kawasemi.kokoton.net/satsuei/


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by kokoton_kawasemi | 2014-06-20 20:00 | Ⅳ 撮影機材 Tools
CANON 5Dmark3で野鳥撮影インプレ
CANON 5Dmark3を遅ればせながら7月の初めに購入しました。ホントに久しぶりのカメラです。
'12/8〜11 インプレッションを追記、見直しあり】
c0048103_7354748.jpg
過去最高のボデーはCANON 1DsMark3でしたね。あの解像感とダイナミックレンジの広さは今でも忘れられません。暗い所が撮れずとも、連写性能が低くとも、ミラーショックがデカくとも、あの階調豊かな描写の素晴らしさにはかないません。それなのに なぜ手放したかは別ページに書いた通り。
今回の5D3に期待したのは1Ds3のそれでした。要は写真を決定する階調の良い、ダイナミックレンジの広いメイン機が欲しかった。

CANON 5Dmark3 の初期インプレッションは、基本的に現在使用中のCANON 7D, NIKON D3Sとの比較です。但し、長玉がCANONは800/f5.6(←インプレあり)、NIKONが600/f4.0と明るさに差がありますのでAFのインプレは正確に比較出来ません。(撮影はRAWのみ、ムービーはこれから)


【1 機能:良いね】
 ◎ 期待したダイナミックレンジはかなり広く階調は滑らか。期待以上。
 ◎ 露出ズレ?のミスが少ない。DLの広さがあるので大きくレンジから外れない
 ◎ シャッターブレが少ないミラーアクション。特に静音シャッターは今までで一番
 ◯ 7Dに較べると重いけど、NIKON D3Sに較べれば軽い、良いバランス
 ◯ バッテリーグリップの縦位置での操作性が向上している
 ◯ 高感度特性はNRを使えば精細さとのバランスで、1600までは我慢できそう。
 ◯ビデオ機能はかなり良さそう(暗い所でも荒れずに撮影出来る)

 ★階調優先の絵作りが楽しめる。


【2 機能:イマイチ】
 × ボタン配置は7Dに近いのに操作が異なる?! (撮影後の画像拡大や、測距エリア選択方法、他)
 × シャッター音 (7Dや5D2の様なパシャパシャ感はないけど)
 △ AFの作動時に僅かなタイムラグを感じる
 △ 7Dに近いギトギト系の色出し (SilkyPixを使用時)
 △→◯ AFに大きな改善なし。改善は見られる。特にAFゾーン設定での飛びモノ(背景近い)の掴み。
    ・800mm/f5.6では61点高密度レティクルAFは使えない(期待は低いが、面白くはない)
    ・  〃      フォーカスリミットをかけないとAF動作は異常に鈍い(レンズの問題ですが)
 △ 質感は改善されて来ているけど、コストに見合わない感じがする


c0048103_7362062.jpg5D3(右)と7D(左)の背面写真。良く似てますよね。

でも操作性がけっこう違っているんですよね。撮影時で戸惑うのは「AF測距エリア選択」、画像再生では「拡大・縮小」が大きく違いますね。併用しているので困るんですよね。でも5D3の方が直感的に使い易いかもしれない。

バッテリーグリップがかなり違いますね。これはかなり改善されています。でも、価格もアップ。



【3 設定について】
 [ピクチャースタイル] とりあえず現在は以下設定でDPP試用中です。なるべくフラット傾向になる様に。
 ・コントラスト: - 4 (最低まで落としています)
 ・色合い   : 0 (ナチュラル設定です)
 ・シャープ  : 2 (スタンダードより1段下げています)

 [オートフォーカス] 次の設定です。他機種と同じ様には行けそうです。
 ・AIサーボ特性の設定 : 汎用性の高い一般的な設定(変な設定があるものですね)
 ・AFの測距エリア設定 : ピンポイント(7Dもピンポイント、D3sは9点)
              但し、飛びモノはゾーンAF
興味あるのはCase6「被写体の速度変化と上下左右の動きが大きい時」のAIサーボ設定で、領域拡大AF もしくは ゾーン任意選択AF でどうかですね。背景が近いケースでは使えませんでした。「汎用性の高い一般的な設定」でゾーンAFは改善されていますね。
D3sの9点で、合焦ポイントだけが赤くインジケートするのはとても良いのでCANONでもそうして欲しいな。5D3だと合焦時には設定全点が光るだけ。ゾーンだと何処が合焦しているかわからない。


【4 野鳥撮影と5Dmark3適性】
 1- 連写が6コマ/秒と言うのは問題があるか? → 049.gif
  (飛出しとかカワセミのチャッポンとか撮らないから、個人的には秒5コマ以上あれば十分)
 2- 2,200万画素は十分か? → 049.gif
  (1Ds3のB0版写真で粒子が見えないから十分、だいたいB0なんかしない。A3なら1,000万画素で問題なし)
 3- 飛びモノのAF性能が満足いくか? → 050.gif049.gif
  (大きな改善なし。最新機種だから期待はずれと言う事になる。f2.8レンズでは素晴らしかった)
   ↓
   後日飛びモノを撮影。800/f5.6、ゾーンで追ったところ、背景近くでもかなり安心してターゲットをとらえた

 ★現状こちらEOS 5D Mark IIIがメイン機です。ダイナミックレンジと色再現がいいですから、期待通り!
 ★また、次のパターンの撮影には満足度は低いかもしれません。
  ・とにかく連写撮影優先 ・飛びモノ主体撮影でピントはカメラを信じる → 【見直し】けっこう行けました


【5 機材と写真の関係】
カメラを変えたって実力は上がりゃぁしません。自己満足だけです。何で撮っても腕は同じだから。それよりも撮りたい写真のイメージの貧困さを克服しなきゃ。
イメージ以上のものはアウトプットできないもんね、たとえ撮れていても理解の範疇外になっちゃう。(笑)


【6 5Dmark3でこれから何をやる】
c0048103_1584256.jpgとにかく、次はムービーにチャレンジ! 

外付けマイク(audio-technica AT9941)、入手しました。やっぱり単一指向性とステレオは要るでしょ。
ビデオやってる、っていう気配もね ヾ^^;

ちなみにヘッドフォンは音楽用(個人的室外使用)のSony MDR-7506 を流用しています。音楽等、そちらの関係はkokotonPAPAのメインブログへどうぞ。

フルハイビジョンのムービーは思いのほか楽しいですね! 

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by kokoton_kawasemi | 2012-07-22 07:45 | Ⅳ 撮影機材 Tools
ザハトラー雲台(sachtler)の新FSBシリーズ確認
新しいSachtler FSBシリーズでは従来のタッチ&ゴーシステム(FSB-8T)だけでなく、新たにスナップ&ゴー サイドロードシステム(FSB8)も選べる様になったので、デモ機を準備していただき試してみた。
マンフロットのシステムの横入れ版かな。マンフロットが後ろから入れるのに対して、横に倒して挿入(サイドロード)する。ワンタッチのロックオン機構は無く、前後スライドさせ バランスをとってスライド固定ノブを締める。 良く見れば、プレートはマンフロットと共通化されていた。今やGITZOも含めてマンフロット帝国だからなぁ。
c0048103_20145047.jpg

新しい軽量三脚セットには、やっぱり従来タイプのタッチ&ゴー方式(FSB8T)の方にしよう。プレートは現在使用中のDV8/100と共通だから、レンズ側は何の変更も要らない。脚はGITZOの3型カーボン、GT3530LS。これで今までの頼りない軽量三脚(マンフロット501HDVとネオカルマーニュ740)と同じ3.9kg。
FSB6Tも検討したが、重量・価格とも殆ど変わらないのに耐加重が低い。それならFSB8Tと言う事に。

2009年9月で、多くの方が使われていたSBシリーズが生産終了。代わって75mmボールシリーズはFSBシリーズに、100mmボールシリーズがDVシリーズ(DV8/100SBはそのままDV10SBに)と、ボール径で区別された。FSBシリーズにはクイックシューが上記の様に2タイプ準備される。(以下写真)
c0048103_20155848.jpg

それにしてもSachtlerはSBになって増えたね。kokotonの使用するDV8/100はSBシリーズ以前のモノだけど、当時はSachtlerを使って鳥撮りをしている方はほんの一部だった。

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by kokoton_kawasemi | 2010-01-27 20:18 | Ⅳ 撮影機材 Tools
夕闇の水鳥:D3Sのインプレッション
D3Sと500mmVR、5年ぶりにNIKONを使って見ました。
まずは注目の高感度に関して夕闇の水鳥で試写してみました。その他はCANONとの違いインプレです。例によって個人的な感覚インプレですが。^^ゞ


【高感度】
4点の写真、ピクチャーコントロールはニュートラル、51点ダイナミックAFで開放f4での撮影です。サギの写真2枚はピントをサギにとった後で構図を作っています。リサイズのみ。その際photoshopでスマートシャープを20%/0.5pixかけています。(殆ど気持ち程度しか効きませんが、癖です)
ISO1600が日没直後、その後時間を追って12800は自然光は殆どありません。夜です。(笑)  6400と12800の色味の違いは、残る自然光の差に寄るものと思われます。

c0048103_9361923.jpgc0048103_936536.jpg
c0048103_938447.jpgc0048103_9411384.jpg
クリックして大きめの絵でご覧下さい 今回は1200pixです

流石に高感度の評判が高い機種ですね。ISO6400までならこの通り。
以前7Dを明るい場所でISO3200(mRAW)で試して大丈夫だったので夕暮れに使ったら荒れました。T_T  その点では暗い場所でも、D3sはISO3200は確実に使えそうです。これも1200万画素に据え置いたフルサイズだからこそかもしれません。現在のCMOSのフォトセンサーの感度限界、当然アンプやローパスも、の問題でしょうね。(あえて画素ピッチとは言いません。見方の違いです。笑)
まぁ、CANONもphotoshop用プラグインのノイズ処理ソフトを導入すればより効果的にNR出来るので事実上はかなり頑張りますが・・・。
低感度というか、常用するISO200だと何と言っても1Ds3が抜群です。


【AF】
AFのピント精度が初めからバッチリ! AF微調節、CANONで言うマイクロアジャスト、は不要で500mmOKでした。でも、等倍拡大した時に気が付いたのですが、2000万画素オーバーの等倍拡大からみると拡大率がとても小さい。だからピント精度もそれ程の神経はいらない感じです。当然、その他の仕上がり系や、要求するレンズの解像力にも同じ事が言えそうです。
中央のAF感度はCANON 7Dのスポット一点より少し良いかも。背景が光っていてもピシッとピンがきます。ただ、AFポイントがより小さい7Dのスポット一点はより詳細な部分を確実に捉えるので安心感がありますね。
飛びモノは、これから。CANONでは7DのゾーンAFでの補足率と1Ds3の中央一点AFの補足率が同じくらいなので7Dが楽。51点のNIKONが良ければ、より楽になるかも知れませんね。個人的には飛びモノAFはあまり困っていないので、実用上はどれでも変わりない様な気がします。


【その他気が付いた範囲だけ】
○シャッターはやっぱりNIKON。音も官能的だし、同じフルサイズでもミラーショックが少ないのは良いですね。
○質感はCANONの1D系よりも良い、と言うか好きですね。持つ事(所有、使用)の楽しさを感じます。
○機能設定のユーザーインターフェイスは直感的でCANONより分かり易い気がします。ボタン類の操作性を含めて、NIKONの方がわかり易いでしょうか。
△標準感度での仕上がりは、例によって まだ。ニュートラルで撮る限り7Dで感じた様な色乗り問題(全くの個人的な好みです)は無さそうです。
●ソフトは相変わらずいいかげん。ViewNXなんかSnowLeopardでは作動しない。現像ソフトが別売りなんて考えられない。とりあえずS/P proがあるからCaptureNX2は当面買わない。(買えない。笑)
●大昔と代わらないFマウントは見るも無惨な感じがします。なんで絞り環のないGレンズに絞り羽根のレバーが付いてるんだろ・・・って思っちゃいます。メカ部分が多ければ、その分不具合を起こす可能性が多くなります。古くさい遺産を守る為に、犠牲が大杉ですよね。
●AF/ONボタンがちょっと遠いですかね。外人の手用?! 右手の掴み位置を少し手前に持って来ないと。それに、AF/ONボタンではVRが作動しないんですよね。CANONは作動します。もちろん作動した方が便利です。


良くも悪くもフルサイズの1200万画素の利点を最大限生かしたカメラ。報道、スポーツ、ネイチャーと言った撮影条件が厳しい中で使う事を第一に考えられたと言う事なんですね。野鳥撮影をどうみるかで、好きなカメラがみんな違ってくるのでしょうね。


NIKON D3S
AF-S NIKKOR 500mm F4G ED VR

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by kokoton_kawasemi | 2009-12-13 10:05 | Ⅳ 撮影機材 Tools
話題のCFカードSanDisk Extreme Pro のベンチマーク
SanDiskから新しいCFカード、Extreme Proが出た。90MB/秒(600倍)のスピードを叩き出すUDMA6対応のカードです。最近コンパクトフラッシュも買っていないので買ってみようかと。CANONでは5Dmark2と7DがUDMA6対応と聞いているので、試してみました。
  ◆マニュアル露出で1/1000、ボデーのみの真っ暗画像を連写。(RAW,ISO400)
  ◆連続してシャッターが切れる枚数(それにかかる秒数)、シャッターを押してからバッファ開放までの秒数を測定
  ◆所詮 感覚レベルなので、n=1で時計の目視。従って秒単位。1/10の差なんて実撮影には関係ないと思う。
   (CrystalDiskMark2.2なんかでの数値比較はしません。興味ある方は、ググって調べてみて下さいね)
【結果】
 ○連続で切れる枚数は殆ど変わらない。バッファ開放までが差があり、最新のExtreme Proが早い。
 ○しかしその差は一つ前のExtreme4と、それ程大きくは変わらない。
 ○実はお買い得は発売中止になったExtreme4。あの白黒のラベルのヤツ。価格は半額!
  (テストはDUCATE EDITIONだけど、ノーマルでもそんなに変らない)

ネットに出ている通りの結果。数値ほどのスピードはやっぱり無い。
ムービーは調べていないし、高色彩の被写体を撮影して確認もしていないので何とも言えないが、現段階では旧のExtreme4があったら即買いです。(笑)
c0048103_9592294.jpg

SanDiskのサポートページを見るとExtreme Proの対応機種が調べられるが、UDMA6に対応しているかは不明。通常のUDMAでも使えるので1Ds mark3でも使用可に出てきてしまいます。
http://sandisk-support.jp/
まぁコア内の書き込みを2系統化(RAID0と同じ?)しているので多少は恩恵がある。でもUDMA6対応機種であれですからねぇ。^^ゞ

それとSanDiskだと偽ものが怖いでしょ。だから日本語パッケージです。◆日本語版:SDCFXP-016G-J91 (16GB) ◇英語版:SDCFXP-016G-P91 (16GB)で、最後の91の前がJかPか。概ね怪しいのが出回るのは英語版パッケージだから。
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by kokoton_kawasemi | 2009-11-14 10:11 | Ⅳ 撮影機材 Tools
CANON 7D 野鳥撮影 1st インプレ : キバシリ、アカゲラ
とりあえず7Dを試してみました。一番気になったのはISO高感度と新しくなったAF特性。
下の写真2枚はISO800で、いつもの様に撮影〜現像したものです。ピクチャースタイルはニュートラル、NR処理はしていません。縁部分をトリミングしています。レンズは500/f4で絞りは4.5。(マイクロアジャストしていないから気持ち的に絞りを入れたい・・笑) シャープ処理はリサイズ時にphotoshopで20%,0.5pixのスマートシャープ。

自分の撮り方で見ただけで、"解像レベルがチャート紙で較べると" とか "等倍切出し比較では"、みたいな事はしていないので客観的参考になるかは?かな。直感的に感じたのは以下のポイントです。

《○は50Dより良くなった : △は"気になる" : ●は変らない、違和感あり》

ISO高感度もISO800ならOK。多少の荒れはありますが、自分が今まで使った中では一番良いかな。
  ・今まで800は殆ど使った事ないですが、これなら行ける?
  ・ NR前提で1600+mRAWも試してみようかな(それでも約1000万画素。でも細部表現は潰れる?)
AFは改善され、スポット1点AF(新規設定)はかなり良いですね。
  ・今までの1点AFに較べるとスポット1点は焦点ポイントが小さくなっているのでピシッと来る
   (今までも中央1点AF+AIサーボなので、その発展系のスポット1点AFは嬉しい)
  ・大物飛びモノで、ゾーンAF(新規設定)も期待できそうな感じ
AFマイクロアジャスト未実施だけど、ピント精度がまぁ悪くないのはフランジバックの精度向上? それとも偶然?
  ・1Ds3+800/5.6では開放でピシッとピンが来るけど、それに較べると現状では緩い。AF微調整すればOK??
ファインダーもかなり改善されて見易くなってますね。
  ・これならどうにかマニュアルでもいけそうな感じ
新しい操作性もgood。1D系でも50D系でもないパターンだけどね。
  ・クイック設定はホントに都合が良い
  ・次の1D系もこのパターンになりそうだね
ミドルハイクラスで期待された質感やシャッター音はボチボチかな。
  ・確かに50Dに較べると向上している感じはあるけど、1D系には遠い感じ。あたりまえ?!(笑)
1Dsに較べてコントラストが高めにでるのは相変わらず。これがAPS-Cの問題なのかなぁ?
  ・ピクチャースタイルはニュートラルですが、明る場所ではコントラスト設定を落とさないと・・・
  ・以前から気になっていたAPS-Cのダイナミックレンジの狭さだけど、やっぱり厳しいのかな
  ・個人的好みは1Ds3の様に晴天でもやや眠いくらいのあがり。硬くあがるのは始末が悪く好きになれません
   (ピクチャースタイルを風景とかにする方には問題ないかもしれません。単に個人的な好みの問題です ^^;)
1800万画素化されてもノイズは大丈夫な気がしますね。高画素化による処理高負荷問題はPC問題でしょ?
  ・ISO800で改善されているので、大丈夫でしょうね。実はまだISO200では撮っていません。(笑)
  ・PCでの処理はMacProのEally2008(2.8G Xeon × 2 , メモリ 6GB)だと RAWのみ撮影でもストレスは少ない
   (SnowLeopardなので64bit対応。従ってメモリ上限4GBの制約から開放されているのでもう少し積む?)

他には
ボデー裏側のサブ電子ダイアルは硬くなって、撮影時に回そうとすると滑る感じ。
  ・親指で回す あのダイヤル。クリック感が強くなって感覚は良いのですが、滑るなぁ
シャッター半押しはクリック感があるけど、全押しがわかりづらい。
  ・慎重に切らないといけないスローシャッターでは気になる
操作ボタンの入換えが、一括で出来る様になったのは良いのだが、初めはかなり戸惑った。
  ・一番始めに設定を変えるのが、シャッターボタンからAF-ONを外す事。そのメニューがわからなかった
UDMA6に対応したので、新しい高速CFカードが使えるのは嬉しい。
  ・あまり連写しないので、まだ8コマ/秒の恩恵は実感出来ず
   (1Dmark3の時も高速連写を10→8に落としていたくらいなので・・・・)

全体的には7Dは満足度の高いAPS-Cだと思います。異論は有るでしょうが、あくまで個人的な感想です。^^ゞ
c0048103_17352662.jpg
秋色に染まる前のキバシリとアカゲラ。
もう目の前に秋が来ている、そんな気配でした。
c0048103_1751175.jpg

クリックして大きめの絵でご覧下さい ^^v
CANON EOS 7D
EF500mm F4L IS USM

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by kokoton_kawasemi | 2009-10-04 17:48 | Ⅳ 撮影機材 Tools