カワセミkokotonのブログ
kokoton01.exblog.jp
トップ



"Wild Bird Photos Japan" from kokotonPAPA(D-SLR) & kokotonMAMA(Digisco)

by kokoton_kawasemi
About This Blog

◆自己紹介です →

◆【お詫び】写真はプロファイルを反映出来るブラウザで見ていただけると適正表示されます。



【Category in This Blog】

  0.全体 PageTop
  1.カワセミ類 Kingfishers
  2.猛禽類 Bird of prey
  3.季節の鳥/他 migrant / resident
  4.撮影機材 Tools
  5.やさしさ KINDNESS
  6.その他 Others



【kokoton's Blog Links】

( Birders )
  バーダーカワセミさん
  いくさん
  ターさん
  マータンさん
  sakuさん
  N_BIRDERさん
  ごしたいずらさん
  ショウさん
  UYANさん

( Non Birders )
  SiBさん
  inoemonさん
  roseringさん
  HANAZONOさん



野鳥撮影 CANON EF800mm F5.6L IS USM インプレッション
800mm/f5.6ってどう? 珍しくメールでの問合せが二件続いたので、今更ながらインプレします。(笑)


c0048103_13534250.jpg[ CANON EF800mm F5.6L IS USM ]

The necessary point of this super-telephoto lens using is a focus-limitter setting.

"8-∞(infinity)m", "8-20m" and "20-∞m", you will choose from them.

20-∞m setting is very fast AF moving.

The shortest distance is 8m. However it's not so good enough to move AF fast.

I recommend this lens if you take photographs of wild life in nature.


≪使用歴 / フィール≫
発売当初2008年春に購入して、ずっと使っていますので6年になりますね。メインのボデーはかつては1DsMark3、今は5Dmark3(←インプレあり)になります。基本的にはメインセットです。その印象は以下。

【メリット】
  ◎ テレコンなしの800mmというボデーに対してのアドバンテージ(AF対応力、解像力)
  ○ フローライト2枚+スーパーUD使用の描写力

【ディメリット】
  × フォーカスリミット時、最短距離20mという制約
   (フルレンジ最短は6mです)
  △ フォーカス フルレンジでのAF動作
  △ F5.6の足かせ

≪解像≫
過去使ってきたレンズ(長玉)の中では一番安心感があります。描写も気に入っています。フルサイズとの相性は良いようです。気になる二線ボケも少ないのがありがたいですね。
ちなみにMTFや、チャート・遥か遠くのビルの窓枠の写真の解像を調べて、と言う志向はありません。写真の出来に関係ないですもんねぇ。

≪AF動作とピント≫
これだけの焦点距離ですから、AFのフォーカスリミッター機能をうまく使う事が一番のポイントですね。
◆フルレンジ[6- ∞m]:サードパーティ系の緩いレンズと同じくAFがジージーと行ったり来たりの鈍感さで、掴みが悪いです。(600/f4にテレコンを入れるよりは良いレベルですが)
◆リミッター[6-20m]:この範囲だけで撮れる事は、個人的にはあまり無いですねぇ。
◆リミッター[20- ∞m]:ここにセットして使うと素早い反応になります。これが、このレンズの守備範囲と言ってもいいと思います。

ちなみに併用する f:4.0長玉として使う NIKONのAF-S NIKKOR 600mm F4G ED VR だとフルレンジ最短は5mであまりかわりませんが、リミットかけても10-∞mですみます。

マイクロアジャスタは実施していますが、極度に神経質になる必要はないでしょう。だいたい外光でやらないと意味ないですし、その際は最短距離が6mと言うのも室内窓際でやるにしてもやっかいです。

≪開放F:5.6のレンズ≫
夜明けの早い時間や夕暮れ時、暗い場所では開放値F5.6がハードルになり、SSが上がらない事もあります。
その手の撮影が好きなので、特に冬場はこのレンズの出番が減ります。600mm/f4と高感度用ボデーの出番になりますね。
正確にAFスピードと精度を計っていませんが、光量が少ないと心配もあります。(600/f4にテレコンを入れてf5.6になるよりは良いです)

≪IS調整≫
飛びモノの場合に困りますよね、どのセッティングがいいのか。
◆個人的にはSSが稼げる時は、飛びモノは基本オフです。
 (mode2が本来の飛びモノの対応ですけどね)
◆とまりモノがメインの場合にはISはmode1オンのまま。で、いざとなったら飛びモノもそのまま。
簡単に言えば、融通の効く雲台+三脚に乗っているならSSが落ちない限りなんとでもなると言う事です。よりスローになる場合にはこのレンズは使いませんね。F4.0レンズの出番です。

NIKONの様に、三脚用かどうかのSWにしてくれると常にONでいけるのですが。(VRの理屈と効果は別として)
そのうちレンズ情報とボデーのcpuで全ブレ方向を自動判定するでしょう。ISはON/OFFのみ!

でも とまりモノでもSSが稼げれば、オフの方がIS作動による微妙な位置ずれが出ずに構図通りに撮れます。また、ムービーはISオフでないと逆にIS動作が出て絵が動いてしまいます。

≪≪使い勝手=向き不向き≫≫
◆向いている撮影環境◆
 1)やっぱり広い自然の中の猛禽系・等、距離感のある撮影に向くと思います。
   ターゲットの遠いネイチャー・野鳥の写真には良いお友達になれますね。

◆特に必要のない環境◆
 1)公園など、割りと近くて小さな鳥ではピントの掴みが遅れる可能性があります。
 2)早朝・夕暮れ、荒天などの暗いところではSS問題もあります。
    (これは最近のボデーなら高感度耐性とレンズ解放値AF対応が十分なのでOK?)
決してオールマイティのレンズではないと思います。オールマイティなら500or600/f4で状況によってテレコン併用かもしれません。

万能ではありませんが、気に入っているレンズなので使い続けるでしょう。現在は上記の様な800に向かない状況ではNIKONのAF-S NIKKOR 600mm F4G ED VRとD4を使いますが、それもおまじない? 今や必要ないのかも。
後日修正→NIKONのセットを手放しました。
最後に一本だけにするなら軽くなったCANONのⅡ型の500/f4かもしれません。

そんな事より良い写真を撮るのが先だ、とよく言われますけど。(爆)

☆ 野鳥撮影機材についてはこちらからどうぞ。
  http://kawasemi.kokoton.net/satsuei/


.
[PR]
by kokoton_kawasemi | 2014-06-20 20:00 | Ⅳ 撮影機材 Tools